12月のゼミナールは「エマリコくにたちの裏側」でした。
イートローカル探検隊を主催している「株式会社エマリコ
「地産地消の実現」について学び考えました。
今回はゼミナールで話題に上がった「事件」でいくつも驚きがありましたが、
個人的には「なすシシトウ事件」が心に残りました。
〇なすシシトウ事件
エマリコくにたちでは、地元の農家さんまで出向き野菜を集荷して回ると
ある夏の日、いつものように集荷して帰ってくると、
なんとなすとシシトウしか集荷することができなかったということが起きました。
地産地消とは、気候や土壌なども似ている同じ地域から野菜を集め消費することのため、どうしてもこうしたことが起きがちです。
最近では、エマリコくにたちから、各農家さんと作付計画の相談をしたりすることで、可能な限り店頭に
現実問題、栽培する野菜が被らないように調整するのは農家さんだけでは難しいように感じます。
だからエマリコ
次に、ゼミナールの中で隊員さんから挙げられた質問もたくさんあ
Q1.どうやって取り引きする農家さんを見つけている?
紹介やイベントでのつながりが多い。
畑のあるところを歩いて
農家さん同士の横の繋がりも強い
Q2.地産地消がうまく出来ているのはなぜか?
→集荷の効率も考えて、集荷エリアも決めているから
Q3.農家さんにとってしゅんかしゅんか(エマリコくにたちが経営する直売所)で売ってもらうメリット
→出荷した野菜に対するフィードバックや集荷に来てくれること。
集荷に来てく
はたまた集荷に来てくれるスタッフと楽しく
エマリコくにたちでは農家さんを全面的にサポートしてくれるので
また個人的には、店頭に立つ販売スタッフの方も皆さん優しくて野
しゅんかしゅんか
今回のゼミナールを通して、地産地消を掲げた直売所事業を継続す
作ってほしい野菜を農家さんに作ってもらったり、農家さんがより
農家さんとエマリコくにたちが互いに協力し合うことで「地産地消」
ゼミナールのあとはみんなでプチ忘年会
エマリコくにたちが経営する「くにたち村酒場」の美味しいお酒と
イートローカル探検隊の2023年を締めくくり
インターン生
石坂 翼