探検
【3月1日】国立探検「もののわ」
2025.4.23

今回は、国立探検です
国立駅の改札窓口にある「もののわ」の暖簾を目にしたことありますか?
JRではほとんど見られない珍しい光景です。窓口で地域ならではの物品を販売しています。
nonowa国立の関口さんにお話しを伺いました。駅の窓口を通じて、ストーリーのある様々な「もの」が地域の魅力の再発見と新たな出会いをもたらしていました。駅の在り方に大きな可能性を感じました。
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次にB型就労支援所のソウファクトリーさんの事業所を伺いました。
NPO法人SOUが運営をしています。事業のきっかけは、障害のある方がつくった商品を価値に見合った価格で販売し収入を得る形で、障害者の作業賃金の向上や自立支援を行えないかとかんがえ個性ゆたかなセレクトショップを開業したのがはじまりです。
活動内容は、ものづくり・バンドの活動・季節の行事や野菜の栽培等幅広いです。
事業所に通われている方は皆活き活きとされていました。
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探険では、国立スクランブルーズのみなさんの演奏をきき
その後革小物のハンドメイド体験を行い、創設者の友田さんのお話を聞きました。
音を全身で楽しみ、かわいい革小物をつくり、友田さんの想いを聞き、
改めて素敵な事業だと感じました。
その後、頑亭文庫というカフェにいきました。
彫刻家、書家、画家として活躍された関頑亭先生が、2020年に101歳でご逝去された後、アトリエをギャラリーに生まれ変わらせ「ギャラリー茶房 頑亭文庫」となりました。
天井が高く開放的な内装と木の温かみを感じる事ができる心地よい空間でした。
知らなかった国立がたくさん知れて、大満足の一日でした。
ライティング JR中央線コミュニティデザイン 石渡