今回の探検は立川にある「立川伊勢屋」さんを訪れました!
「立川伊勢屋」は1956年からこの地に店を構える老舗であり、今では立川を代表する和菓子屋です。ルミネ立川店や伊勢丹立川店、時にはセレオの催事の際にも店を構えているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
⚫︎「立川伊勢屋」とは
「立川伊勢屋」の歴史は八王子から始まります。
八王子の大横町にあった「伊勢屋」から暖簾分けをし、1956年に「立川伊勢屋」が創業しました。奇をてらわず、伝統的な製法を大事にしながら和菓子に向き合っているとのことです。
⚫︎お団子を焼いているところを見学
実際にしょうゆ団子を焼いているところを見学させてもらいました。
焼いている最中にもしょうゆの良い香りが漂います…。
出来立てホヤホヤのしょうゆ団子を試食させてもらいました。
お団子が本当に柔らかくてビックリしました!
しょうゆの味とお団子のほのかな甘味のバランスも絶妙でとっても美味しかったです!
ちょっとしたお土産やおやつにもおすすめの一品です♪
⚫︎立川と「立川伊勢屋」
「立川伊勢屋」さんでは”地元の店”であることを大事にし、様々な取り組みを行っています。
(1)アニメとのコラボ
実際に店内には、立川を舞台にする「とあるシリーズ」のグッズやキャラクターの等身大パネル、キャラクターとコラボしたどら焼きなどがズラリと並んでいました。
この取り組みは、立川コンベンション協会さんと「立川伊勢屋」さんを含む市内の施設が協働したものであり、過去にはスタンプラリーなどを行い、アニメファンの方々が市内をめぐるきっかけづくりにもなったそうです。
(2)地元の食材を使った和菓子づくり
立川市にある伊藤養鶏場で採れた卵で作ったどら焼きや立川で採れたうどを使った
「うどまんじゅう」などを商品化しているそうです。
今回「立川伊勢屋」さんを訪問して、”地域に根付くお店”だなと感じました!
季節限定の和菓子もたくさんあるようなので、季節が移り変わるたびに訪れたいと思います。
執筆者:植田(エマリコくにたちインターン)