7月23日(日)、日野にあるネイバーズファームさんへお邪魔しました。
園主の梅村さん。
今年就農5年目の若き農家さんです。
まずは今回の探検内容ご紹介!
●ミニトマトの片付け(シーズン終了につき)
●ブルーベリー収穫
●梅村さんへ質問コーナー
シーズン終了のトマト片付けと、ブルーベリーの収穫。E探が助っ人でまいりました。
それぞれレポートします。レッツゴー!
①ミニトマト片付け
まずは残っている熟れたトマトを収穫🍅
関節みたいなところからつまんでプチッと。癖になる~
これはめっちゃいい笑顔の本多隊長。こう見えて彼、骨折中…(泣けます)
結構いっぱい採れました。
次に、天井に向けてクリップでとめていた茎を外します。クリップも撤去。
枝を切って、ほぼ裸(?)状態にして倒します。
←After before →
少し分かりづらいですが、左側がAfter、隊員がいる方がbeforeです。
ハウス全体をいつもは少ない人数で😢 大変です。
②ブルーベリー収穫
次にブルーベリー収穫!
今回収穫をしつつ、少し種類ごとに味見をさせていただきました。
そこで、お気に入りの種類を発見。
「ラヒ」という品種が時期がきていたのか、美味しくて。
なかなか品種ごとに売っていることはないですが、ブルーベリー収穫行かれた際にはラヒ、探してみてください。
みんなでブルーベリーをつまみながら、ここの木美味しいよ!と教え合いました。(子どもみたい笑)
お気に入りの木を見つけたら、もくもくプチプチ収穫。
バケツにブルーベリーを入れた時のコロンという音が小気味いいのです。色んなところでコロンコロン。
お疲れ様でした~!!10キロほど、E探メンバーで収穫できました♪
③質問タイムでのエピソード
作業が終わったあとは、梅村さんへ質問をさせていただきました。お話のなかで、特に印象に残ったことを書かせていただきます✍
・なぜ農家の道を選んだのか
園主の梅村さんは2019年に新規就業され、今年で5年目の農家さんです。ご両親は農業とは全く関係ないとのこと。
大学は農学部を出られ、農業に関わる会社へ就職、自社農場の栽培の担当に就かれていました。
現場を経験するなかで、「やったことが結果に出る、実験的な面白さ」に惹かれたそう。
自分の工夫次第で、うまくいくと綺麗な野菜ができるのが楽しい と、大変な作業も多い中やりがいを持って農業に取り組まれてる姿勢が素敵でした☺️
・ネイバーズファームの魅力はズバリ
それはズバリ。「家業ではなく、事業としての農業を目指していること。」と梅村さん。
今年個人事業主から法人化され、社員も増やされたそうですが、それは自身にとってあまりメリットのあることではないそう。
それでも、定時もあって休みもある、農業を普通の会社・職業として行いたいという目標に向け決断された梅村さん。
作物だけでない、ネイバーズファームさんの魅力が見えました。✨
・ひのトマトフェス
皆さま日野で行われたトマトフェス、ご存知でしょうか?
4月に第二回が行われましたこちら、梅村さんほかお仲間の皆さまで立ち上げられました。
生産者の出店ほか、トマトを使ったフード店も豊富にあり、ステージライブもある楽しいイベントです。
「日野=トマト🍅のイメージを作りたい!」と仰る梅村さん。
農業だけでなく、まちづくりに携わりたいという想いから、日野のブランディングに努められています。
また、直売所がない農家さんでも、このフェスに出ることでお客様と繋がり、ファンづくりのきっかけになってほしいとのこと。生産者と消費者をつなぐ、架け橋的な存在のトマトフェス。行くしかない。
次のトマトフェスには必ず参戦したいと思います!E探みんなで行くでもいいな🤔
ネイバーズファームさん、貴重な体験とお話をありがとうございました♪
無人直売所もございますので、皆さまぜひ足を運んでみてください。
スタッフ 矢野