E探日誌

イートローカル探検隊での日々の発見を、
隊員たちがお届けします。

探検
立飛ブルワリー&オフ会で乾杯〜♪
2023.2.10
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こんにちは!E探メンバー、にしこくマルシェしゅんしゅんかスタッフの鈴木民恵と申します。

今回の探検は立飛ブルワリー、立飛麦酒醸造所へ!2021年12月に出来たばかりのピカピカで綺麗な施設でした。

私もスタッフとしてお世話になっているクニタチカでも人気の生ビールをどのように作っていらっしゃるのか、、ワクワク。

CRAFT! KUNITA‐CHIKA(クラフトクニタチカ)(国立/居酒屋) – ぐるなび

実は以前セルベッサという140種類のビールを扱っているクラフトビールの老舗で10年ほど働いていたビールマニアの私にはたまらない現場でした。

過去最高参加人数だったのでは?美味しい物とお酒は切っても切れませんよね♪

 

立飛駅から歩いて10分ほど。

ららぽーとのすぐ近くです。

菱沼さん&清水さんのツーショット

 

ご案内して頂いた醸造長の清水秀晃さんは立川生まれ立川育ちだそうです。元々は多摩の恵で有名な石川酒造でお勤めだったとの事。

地元で作るこだわりの地ビールの真相に迫って参りましょう!

予想より小規模な、限られたスペースの中で

いかに効率よくビールをスムーズに醸造するかという工夫が詰め込まれていました。

こちらは原料となる麦芽、モルト。

こちらが麦芽を高温で焙煎し黒くなった物。黒ビールなどの元になります。甘く香ばしい香りで、カラメルモルトと呼ばれるそうです。

上に登ると、、

麦芽粉砕器。ここでほどよく砕いて糖化し、管を通って送られ、濾過して下へ落とすそうです。

セミオートの機械で麦汁、ホップを高温で煮立てます。ビールは生き物なので五感をフルに使い、8時間つきっきりで見張るそうです。

タンクで酵母菌による発酵、ナチュラルカーボネーションと言って自然に炭酸ガスを発生させ、冷却、酵母菌の濾過、熟成させます。

強制的に炭酸ガスを入れていないので、いくら飲んでもお腹にたまらないそうです。

最後に瓶、樽に詰めて出来上がり。

こちらはオーストリア製の樽の洗浄器。ビール作りは8割がお掃除と言われるくらい、洗浄作業によって味が全然違います。

さあ、いよいよ搾りたてのビールを頂きます♡

1杯目に頂いたのは最もポピュラーなピルスナー。ラガーなどスッキリしたタイプのビールです。美味しい!吸い込むように飲んでしまいました。

本田隊長のこの笑顔!

ビールは世界で150種類ほどあり、またクラフトビールは作る人によって様々。清水さんの美味しいビールへの熱意や興味深い話をたくさん聞く事ができました。ありがとうございます♪

ペールエールやヴァイツェン、色々な種類を飲み比べる事ができます。

毎週通いそう。笑

オフ会は立飛ブルワリーさんのビールも飲める立川の屋台村にて。

焼き鳥など、どの料理もとても美味しかったです。

立川も歩く途中で美味しいお店がたくさんあり、皆でお団子買ったりと寄り道しまくり笑。とても楽しかったですね!

ビールは出来るまでに色んなストーリーがあるので知れば知るほどとても面白いです。

もっとお話聞きたかった〜また近々飲みに行きたいです!

ご参加頂いた隊員の皆様、清水さんどうもありがとうございました♪

⽴⾶⻨酒醸造所について | 立飛

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